帯遊び~初めての帯制作スタッフブログ~

 

はじめまして(^◇^)

帯(主にQKサイズ)担当、エリーです。

春は出会いと別れの季節ですね。

我が家も転勤の為お引越しが決まり、出会いと別れを経て、この度北海道民となりました☆

転勤族…別れもありますがたくさんの出会いもあり、住んで分かる土地の良さを様々な土地で味わえるので楽しいです(*´ω`*)

そんな中で、私は女将と出会いました。

着物の着方や楽しみ方を教えてもらい、着物の世界をうんと身近な存在にしてくれたのです。おかげで4歳の息子も着物大好きっ子です^_^

 

そのご縁あって、キモノノミライでは帯の担当をさせていただいているのですが、今日はその帯のお話をさせてください☆

 


 

「着物1枚に帯3本」と言いますよね。同じ着物でも帯の雰囲気を変えると、ガラッと違う着物のイメージも変わります。

帯も同様で、帯だけ見ている時と、着物に合わせた時とでは帯の雰囲気が全く違って見えるから不思議です。

手元で作った帯たちが、女将のコーディネートでドールたちに着せられると…手元にあった時よりもうんとうんと素敵に見えて、ホクホクしています。

皆さまもぜひ様々なオリジナルコーディネートで楽しんでみてください♡

 

あ、帯だけ並べても中々可愛いんです。

作成途中で出来る帯タワー、密かな私の楽しみです(*´ω`*)←冒頭の画像

 

見ての通り、同じ生地でもサイズや柄の出方や帯締め帯揚げの組み合わせでもまた少し雰囲気が変わりますよね♪

 

着物も帯も小物も、スタッフが一点一点愛情を込めて作っているので、全てが一点物です。それぞれに注目して見ていただき、お気に入りの一点を見つけていただけたら嬉しいです(^^)

 

上はKサイズ、下はQサイズ。 着せた時に素敵に見える帯幅を熟考しています。
上はKサイズ、下はQサイズ。 着せた時に素敵に見える帯幅を熟考しています。

制作スタッフの生の声をお届けできるのは嬉しいものです♪ 女将の着物生活から始まった着物サークルの一期生になってくれたエリー(*^^*)サークルでは体型差によって着方を工夫したり、妊婦さんでも着られる方法を一緒に模索したり、色んな帯結びを研究したり、良い経験をさせてもらっています(^-^) ドールはその小ささと生地の厚みで着方の工夫ではカバーできず、「できる限り簡単に着せられて、美しい着あがり」を目指しています。そのキモノノミライの仲間には、洋服を着るように着物を着る人も多いのです♡私たちには「着物で自転車」も普通です(笑)